令和５年６月１７日(土)に中央台公民館で、絵本作家 佐藤 江利子 先生による
「中央台南小第2回土曜学習『しかけ絵本を作ろう』」が開催されました。

 

佐藤先生は、たくさんの「しかけ絵本」を作られておりますが、

今回は「へびくん」と「カンガルーの親子」に挑戦です。

先生の説明とお手本を見せていただきながら、活動が始まりました。

 

まずは「へびくん」を作ります。
下書きに沿って、紙をグルグルと切り進めて行きます。

 

切り取って別の台紙に貼り付けると、「へびくん」が飛び出しました。
貼り付ける位置が、どう飛び出すかのコツでした。

さらに飾りも付けて、「飛び出す『へびくん』」の完成です。
なにか、果物をねらっていますね。

 

次は「カンガルーの親子」に挑戦！
カンガルーは前と後ろの２枚の紙で完成。

親子で計４枚の紙を切り取ります。

 

細かく切り分けていくので、なかなか大変です。
でも、さすがは上級生、上手に切り進めています。

 

さあ、「カンガルーの親子」も出来上がりました。
開くと、赤ちゃんカンガルーも飛び出しました。
「へびくん」もびっくりしてます。

 

「むずかしかったけど、楽しかった。」「家でもいろんな動物を作ってみたい。」

そして、「これらをつなげていくと、絵本ができるんだ。」と言う感想も聞かれました。
みんな世界に一つのオリジナルのしかけ絵本ができて大満足でした。