８月１０日(土)、小川公民館主催の土曜学習が行われました。

第３回目の今回は、「ボッチャをしよう！」と題して、間もなく「2024パリ・パラリンピック」の競技種目の一つでもある「ボッチャ」を体験しました。

講師は、いわきサン・アビリティーズの皆さんです。今日はよろしくお願いします！

 

参加人数が多いので、いわきサンアビリティーズから４名の方が指導に来てくださいました。
いわきサン・アビリティーズのことや、パラスポーツである「ボッチャ」について説明を聞きました。

 

手や足も使えない人はどうする？道具を使って頭や口でプレーすることなどを知りました。
投げ方・点数の数え方なども教えていただきました。

今度は実際にプレーしながらゲームのルールを確認していきます。
みんなとっても真剣です。白の「ジャックボール」に赤と青のボールを投げて点数を競います。

 

いよいよ６班６名で、班別のビブスを着て投げる順番を決めてプレー開始です。
保護者ボランティアの方々にも参加していただきました。ほとんどが初心者です。

 

まずはルールを覚えながら慎重にボールを投げました。みんなとても緊張しているようです。表情が硬いですね。

 

点数を数えています。白いボールから、それぞれのチームの一番近いボールが遠いチームのボールまでを半径とする円の中にあるボールが得点になります。何点かな？

 

　だんだんボールの投げ方もわかるようになりボールが集まるようになりました。
チームで作戦を立てたり、コツを教えあったりチームワークがよくなり、みんな声を出してプレーを楽しんでいるようです。

 

最終戦はどのグループも接戦でした。
頭を使い、協力しながら、投げていきます。どちらが勝つかな？ドキドキですね。
総当たり戦でボッチャを十分楽しむことができました。

 

💡土曜学習推進事業とは

子どもたちが、豊かで有意義な土曜日を過ごすことができるように、学校と家庭と地域が連携して、地域の多様な人材や企業の協力を得ながら、普段の学校の授業では体験できない体系的・継続的なプログラムを公民館が主体となって実施しています。

※学校・公民館によって実施可否が異なります。

※小川公民館の土曜学習では、現在、小川小学校と小玉小学校のお子さんが参加しています。