Activity Report

動報告

【生涯学習課】《パートナーシップ推進事業》  植田中~福祉の日~
2024.10.22

福祉について考えました

〇植田中学校では、9月24日を「福祉の日」とし、3年生が様々な体験を通して福祉について考えました。

 

目的を

(1) 体験を通して、障がいや高齢に伴う心身の変化や生活を知り、思いやりを育む態度を育てる。

(2) 地域に暮らす人々の日常生活課題に目を向け、考え、解決に向けて動くきっかけづくりをする。

と設定し、総合的な学習の時間に活動しました。

 

☆活動の様子を紹介します。

  ー講師の選定は植田公民館が行いました(連携事業)ー

1 講話「福祉ってなあに?」

講師:保健福祉課 事務主任 松本さん

2 活動① 「人生100年時代『介護』の仕事」

講師:介護保険課 吉田さん(他1名)

社会福祉法人せいざん荘 新妻さん(他2名)

活動② 「みんなで考えよう~障がい者の福祉~」

講師:障がい福祉課 石井さん

いわき基幹相談支援センター 川崎さん

いわき障がい者相談支援センター 芳賀さん

活動③ 「元気で長生き!シルバーリハビリ体操体験」

講師:いわき市シルバーリハビリ体操指導士会  藤原さん(他2名)

活動④ 「点字体験」

講師:いわき点字グループ 赤羽さん(他2名)


この体験を通して、自分たちが暮らす社会には様々な人がいて、障がいのある人もそうであることを知ることが大切です。まずは、障がいを知ることから始め、次にどうすれば助け合うことができるのかを考えることができると思われます。また、少子高齢化によっておこる問題を中学生の段階
で知ることで、福祉を他人事としてではなく、自分自身の今後の課題として捉えていく必要も出てくると思われます。


 

 

 

 

 

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