小川地区の令和６年度土曜学習が始まりました。

小川地区では、平成28年度から市の「土曜学習推進事業」として、
子どもたちが「社会を生き抜くために必要な力」を身につけることができるように、年間10回程度の講座を行っています。
小川小学校・小玉小学校の全学年を対象に参加者を募り、学校・家庭・地域と公民館が連携して、
学校では体験できないプログラムを実施しています。

実施した第１回と第２回の様子を紹介します。

≪地元の工場を見学しよう≫🍅

6/15(土)9:00～11:30
場所：株式会社ネクストファームいわき（小川町上小川）
講師：ネクストファームいわき代表取締役 箱崎 尚宏さん、社員の皆さん

小川小学校、小玉小学校の４、５年生６人の参加で、トマト栽培工場「ネクストファーム」を見学しました。
普段入ることのできないトマトのハウスに入らせていただき、
箱崎さんのご案内を受けながらトマト栽培について学びました。
収穫体験もさせていただき、
子どもたちは様々な種類のトマトの収穫を夢中になって楽しんでいました。
ハウスの中はとても暑く、働いている方々の大変さを実感しながら体験することができました。

≪ドローンを飛ばそう≫🛬

7/６(土)9:00～11:30
場所：小川公民館
講師：福島工業高等専門学校 芥川 一則 教授、学生の皆さん

小川小学校、小玉小学校の１～６年生44人の参加で、
福島高専の学生さんと一緒に、ドローンを飛ばしながら、操作方法とプログラミングについて学びました。
参加者がとても多く、子どもたちの興味関心の高さを感じました。
操作方法についてのビデオを視聴した後、学年ごとにグループに分かれ、実際の操作とプログラミングを体験しました。
学生さんがたくさん参加してグループに付いてくださったので、１年生から６年生まで、子どもたち一人一人が操作を楽しむことができました。