平二小第５回土曜学習「おもしろ科学実験」【中央公民館】９月１６日(土)

◎　平第二小の第５回土曜学習「おもしろ科学実験」が、常磐共同ガス(株)の皆様を講師に迎えて、９月１６日(土)に平二小体育館で開催されました。講座では、子どもたちがふだんは触れることができないような様々な実験をご用意いただき、体験を通して科学の不思議や楽しさを体感することができた土曜学習となりました。

		初めに常磐共同ガス(株)の会社概要やガスの生成について、画像を使ってわかりやすく説明していただきました。
		１つ目の実験は「空気砲」です。空気砲の仕組みについて説明いただき、代表者が空気砲を打たせていただきました。煙の輪がきれいに飛んで行きました。

		２つ目の実験は、「液体窒素を使って冷却実験」です。柔らかいゴムボールがカチカチに凍って割れやすくなったり、《空気は冷やすと体積が小さくなる》ことを身をもって体験したりしました。
		３つ目の実験は「かさ袋ロケット」です。胴体となるかさ袋に空気の入れ方、翼や重りの大きさや位置などを調整しながら組み立てました。 　出来上がったロケットを飛ばし合い、一番遠くまで飛ばした児童には、講師から商品が授与され大喜びです。

閉講式で講師からは、「かさ袋ロケット」の実験で一番飛んだ子の取り組みを例に、「何をするにも一つ一つの工程を丁寧に進めて行くことが大切です。」と講評をいただきました。

子どもたちからは「液体窒素で冷やすと、やわらかいボールがかんたんに割れてしまった。」「空気をパンパンに入れて、おもりを前の方に付けると良く飛ぶことが分かった。」「またやりたい。」などと、驚きと発見の感想がたくさん上がっていました。