令和7年12月6日、まが玉づくり　を四倉公民館で実施しました。
今回は、講師に、いわき市考古資料館職員をお招きいたしました。
主催は、青少年育成市民会議四倉地区推進協議会です。

講師の先生から、まが玉づくりの作り方の説明があった後、早速、まが玉づくりをはじめました。

まが玉は、今から1500年くらい前の古墳時代を中心に、縄文時代から平安時代まで、数千年もの長い期間つくられていたとのこと。何のためにつくられたかについては、時代によって、その目的や扱い方は変化していたと考えられるとのこと。単なるアクセサリーではなく、特別な力を持つ場合もあったとのことです。

参加した児童の皆さんと保護者の方々は、熱心に取り組んでいました。

主な感想は、石を削るヤスリかけが大変でした。いい経験が出来ました。保護者からは、親子で共同作業をすることがなかなかないので良い機会だったとのこと。楽しく出来ました。等々の感想をいただきました。皆さん素敵な作品を完成させることができました。さらに、指導いただいたボランティアの皆さんご協力ありがとうございました。