Activity Report
活動報告毎日暑いですね~💦
梅雨が明け、カンカン照りの太陽と共に本格的な夏が今年もやってきました。
暑い時期、しっかり水分と休息を取りながら、楽しい夏を過ごしていきましょう。🍉
≪学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業≫
勿来第一小学校 6年生 「勿来の歴史を調べよう」
実施日:6月24日(月)
講 師:小宅 幸一 先生
自分たちの住む勿来町が、どんな歴史をたどって今になったのかを教えていただきました。
勿来第一小学校のある場所は、江戸時代は「窪田藩」の殿様屋敷(陣屋)があった場所です。学校の住所は「伊賀屋敷(いがやしき)」です。これは殿様の名前が「土方伊賀守(ひじかたいがのかみ)」だったことからです。
小学校が大きく変わったのは今から約100年前、勿来町酒井に炭鉱が進出してからです。
石炭産業の発展で急速に人口が増加し、昭和23年には、第一小学校から分かれ、酒井に第三小学校ができました。その後、炭鉱の閉山により人口が減少しましたが、十条製紙(現在の日本製紙)の誘致など、地元の方の尽力により、新しい時代へと変わっていきました。
町の人々は、工場誘致や新しいまちづくりなど、さまざまなことを考え、今の豊かな生活を築いてくれました。
私たちはそのことに感謝し次世代に繋げていきたいと思います。
小宅先生のお話しは、わかりやすく楽しく聞けました。ありがとうございました。😄
勿来第一小学校 6年生 「國魂(くにたま)神社から見る勿来の歴史を調べよう」
実施日:7月2日(火)
講 師:宮川 淳 先生(國魂神社)
大同元年(西暦806年)(平安時代)この地を守るため、大国主命(おおくにぬしのみこと)を祭神とする國魂神社が造られました。
建立は、自然に対する怖れ・食料の安定・領地の安寧・国の平和・天皇を称える・崇りを防ぐ目的であったとされています。
宮川先生の説明は、わかりやすく質問もたくさん出ていました。
ありがとうございました。😄
どぶろくまつり
御神田(ごしんでん)で出来たお米を神社で酒造(どぶろく)お供えします。
國魂神社の夏の風物詩 風鈴🎐
夏詣(なつもうで)
夏詣(なつもうで)とは、一年の前半の厄を落として、後半を健康で過ごせるように祈る風習です。
茅の輪くぐり
茅(ちがや)で編んだ輪をくぐることで、心身を清め、厄払い、無病息災を祈願するものです。
勿来第一小学校の皆さんは、非常に熱心に話しを聞き勿来の歴史を学びました。🔖