Activity Report
活動報告令和6年1月20日(土)午前9時30分から、久之浜公民館 3階 研修室2において、令和5年度第5回土曜学習「防災教室」を開催しました。
講師は、いわき市役所河川課職員の皆様でした。参加人数は、3名と少数でしたが、皆、講義に対し自分事として、真剣に取り組んでいました。
内容は、『洪水から身を守るために! あなたの備えは、大丈夫ですか?』でした。
災害による被害を少なくするために、①自助(自分と家族を自分で守る)、②共助(地域でお互いに助け合う)、③公助(行政機関による防災活動)の3つの連携が大切であることを学びました。
次に、「河川洪水ハザードマップ」とはどんなものか?や、その効果について、学びました。大雨の想定が、千年に一度の大雨と知って、ビックリした子ども達でした。
ハザードマップを拡大したものを使用して、まず、その中に自宅を探してみました。すると、子ども達全員の自宅が、浸水被害予想範囲に入っていることに気付きました。更に高台の避難所へのルートを考えたとき、普段使用している橋も使えないことが分かりました。
最後に、「いわき市の流域治水」について、学びました。
『災害は、忘れた頃にやってくる!!普段の備えが1番大切です』の言葉を胸に刻む、子ども達でした。