５月８日、令和６年度「みどりの日」自然環境功労者　環境大臣表彰表彰式が東京霞が関の環境省本省で開催され、渡辺町の「田んぼの学校応援団」が自然ふれあい部門で受賞されました。

功績概要は「長年にわたり、地域の農家の方が先生となり、小学校、公民館などの人々と連携しながら昔ながらの手作業により稲作を体験し、地場産業である農業の理解を深める。収穫祭で出来上がったもち米を用いて餅つきをし、田んぼの学校応援団と触れ合うなど、教室では学べない体験学習に尽力してきた。」ことです。

今年度も５月２４日（金）に田植えが行われました。天候にも恵まれ、応援団の方々に田植え前に圃場の土起こし、水張り、代掻きなど入念に準備をしていただき、田んぼに入る前には、応援団の先生から丁寧に苗の植え方を教わって田植え作業を開始しました。

気温は高めでしたが、楽しく、無事、作業を終えることができました。終了後に応援団の方々、ボランティアで応援したいただいた方々と表彰状を囲んで記念撮影を行いました。今後はかかし立て、稲刈り🌾、脱穀作業を経て年末にはお楽しみの餅つき作業を体験する予定です。