６月１０日、前期市民講座「元気でいたいそう」の3回目を実施しました。今回は、フレイルを予防し健康寿命をのばす運動を学びました。具体的には、効果的なスクワットやステップバック（片足を踏み込み重心を前足にかける。また、踏み込んだ足を戻す）の運動を学びました。

また、脳トレも学びました。脳トレの効果とは、脳の血流が良くなり、認知症の予防につながると考えられている。新陳代謝をよくするホルモンが分泌し若返り効果が期待できる。などです。

受講者は、本日も多くのことを学び、充実した講座となりました。

フレイル（加齢による筋力・体力・身体機能の低下、精神機能の低下、社会との繋がりの低下によって心身が弱り、健康と要介護の中間の「虚弱」した状態を「フレイル」といいます。