令和7年7月17日 職業に対する理解を深め、中学校卒業後の進路や将来の生き方について考える機会とするため、久之浜中学校で「久之浜中版 志塾 未来のための就活体験」を開催しました。
今年度は①自衛隊 ②株式会社マルトホールディングス ③いわき市議会議員 ④いわき医療センター ⑤久之浜こども園 から講師をお招きし、各業種での働き方や就業するためのステップ。さらに講師自身がその職業を選択した理由や日々のやりがい・苦労話など、ここでしか聞けないお話を伺いました。
どの講師のお話でも「中学生には無限の可能性があること」、その可能性を広げるために「今の一日一日を大切にすること」、「何でも良いので真剣に取り組む経験をすること」が共通しており、公民館長としても大いに賛同したい内容でした。
-
-
開会式
-
-
自衛隊より広報官の先生(当初は道路や建物の建設部門に配属。陸上自衛隊でも建築士や特殊機械の運転免許など各種国家資格の取得も目指せるそうですよ)
-
-
マルト採用担当係長の先生(バイヤー志望で入社したが、店舗担当⇒バイヤー⇒人事 と転任している。やってみるとそれぞれに面白さや苦労がある とのこと
-
-
市議会議員の先生(民間企業から、地域団体も含めて様々な経験をした。地域の課題解決に向けた関わり方がいろいろある中での議員という仕事。政治は身近にあることを知ってほしいとのこと)
-
-
久之浜こども園の園長先生(女性のキャリア形成がしやすい世の中になってきている。それぞれのやりたいことの選択肢に純真なこども達と関わる仕事を入れてくれると嬉しいとのこと)
-
-
医療センター副院長兼看護部長の先生 (医療センターは地域の中核として様々な機能を持っている。看護士の仕事も多岐にわたっており、チームワークとコミュニケーションが大事とのこと)