Activity Report
活動報告6月28日(土)藤原土曜学習の第2回目を実施しました。
今回学んだのは「パラスポーツ」です。
障がい者教養文化体育施設のいわきサン・アビリティーズから菅野英輔施設長はじめ3名のインストラクターの方が指導に来てくださいました。
プロジェクターで競技の説明を聞いてから、4チームに分かれます。
最初はモルックからです。北欧発祥のユニバーサル競技です。木の棒を木製のピンに当てて倒し、得点を競います。
得点は電光掲示板に表示されます。60点ピタリとなったチームが勝ちになるのですが、60点を超えてしまうと30点から再スタートになってしまいます。駆け引きが必要です。
チームの終盤になると、チーム内で頻繁に話し合いが行われます。
作戦が当たった時の喜びは格別です。チーム全員で喜びを分かち合います。
モルックの後は、卓球バレーを行いました。日本発祥のパラスポーツです。椅子に座ったままプレーする、卓球とバレーボールを組み合わせたような競技です。
どちらの競技もチームワークとコミュニケーションが大事になります。
新しい競技を学びながら、仲間との協力関係も築けた今回の土曜学習が、子どもたちの成長の手助けに繋がってくれれば嬉しいです。