Activity Report
活動報告令和7年5月7日(水)三和小学校の「三和ふるさと教育」と三和公民館の「学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業」との連携事業として、5年生を対象とした「森林学習」が開催されました。本日は、森林が持つ大切な働きなどについて学習しました。
こちらが講師の「いわき市森林組合 代表理事組合長の田子英司さん」毎年、講師を引き受けていただいています。
さて問題!三和で一番多く植えられているこの木は何の木でしょうか?
ん~何だろう・・
答えは「杉」でした!
講師の説明に真剣に耳を傾ける子どもたち
この杉の木には二酸化炭素がたくさん吸収されているんだよ(えー知らなかった)
森林組合の仕事についても学習しました(大きな機械を使ってるんだねー)
またまた問題!AとBは何の木でしょうか?(答えは最後にあります)
この木は何歳だろう?必死に年輪を数えてます!
講師にお礼を言います「ありがとうございました」
先ほどの問題の答えですが、Aが「杉」、Bが「ヒノキ」でした!ヒノキはいい香りがしましたよ~。今回の学習では、森林が水を蓄えたり土砂崩れを防いだり二酸化炭素を吸収して酸素を作ったりと私たちの生活を支える大切な働きをしていることなどを学びました。花粉症の人(子どもたちの多くが花粉症!)にとっては厄介モノの杉ですが、今回の学習で少し印象が変わったのではないでしょうか。