Activity Report
活動報告「みーわん体験隊(第3回)南極ってどんなとこ?」を開催しました。南極観測についてのお話や、南極の自然環境、隊員の仕事・生活のことなどについて学びます。皆さん楽しみましょう。
こちらが講師の「熊倉聡泰先生」第64次南極地域観測隊として、お仕事をされていました。
今回、4名の青少年ボランティアに協力をいただくことができました(感謝です)
講師には、実際に着ていた越冬服や南極で採取された石をお持ちいただきました(貴重ですね~)
南極の昭和基地には「しらせ」という船に乗って行きます(途中、暴風雨や厚い氷があって大変なんだそうです)
講師の話を真剣に聞く子どもたちと保護者(引き込まれます)
途中、クイズ形式で楽しく学んだり
たくさんの動画でわかりやすく説明してくださいました(画面はオーロラの動画です…綺麗でした)
こちらは、全力で息を吐いて風速計で測定する実験(結果、風速7~8mでした・・ちなみに南極では風速60mの風が吹くそうです。)
ブロアーで南極の風の強さを体験です
子どもたちは、南極の石にも興味津々でした
実際に越冬服も着てみました(とても軽くてあったか~い)
ボランティアの子も体験です(楽しそう)
最後に全員で記念撮影
今回の講座では、越冬隊員として実際に活躍された方から貴重な話を聞くことができ、子どもたちだけでなく見学された保護者も感動していました。今回の講座をきっかけにして何かに興味を持ち、夢に向かって一生懸命に取り組んでくれることを館長は願っています。