Activity Report
活動報告6月29日に錦公民館で行われた第2回土曜学習の様子をチラ見せいたします!
※画像をタップ/クリックすると大きな画像で見ることができます。
参加対象校は錦小学校、錦東小学校の児童さん。
41人が参加してくれました。
今回のねらいは「古代人が作った勾玉づくりの体験を通して考古学への関心を深めるきっかけとする」です。
講師:木幡成雄氏(いわき市考古資料館館長)
ボランティアの皆さん:5名
勾玉とは、1,500年くらい前の古墳時代を中心に作られたと考えられています。
目的や扱い方は時代によって変化したと考えられ、アクセサリーではなく、特別な力を持つ場合もありました。
いよいよ勾玉づくりの始まりです。
参加人数が41人と多く、2班に分かれます。
勾玉づくりの手順を児童たちは真剣に聞いています。
どのような形にするか、鉛筆で形を描きます。
三角や曲がった丸い形、ハートもあります。
紐を通す穴をキリであけます。※低学年の児童も上手にキリが使えました。
作りたい形に紙やすりで削ります。削りカスが飛ばないようパレットの水の中で削ります。※児童たちは真剣そのもので夢中で作っていきます。
ボランティアのスタッフさんと一緒ですので安心です。
だんだんと形になってくるのが楽しいです。
休憩時間も休まず夢中で作っていました。
約1時間で形になってきました。
形になった勾玉に蛍光ペンで色を付けてい磨けば完成です。
各自いろいろな色を付け、素晴らしい作品になりました。
出来上がった勾玉を手に笑顔で応える子どもたち。
出来栄えに満足、笑顔がいいですね!
楽しかった土曜学習も終わります。
参加した感想を元気よく発表します。
講師の先生とボランティアの皆さんに全員で御礼をしました。
ありがとうございました。
💡土曜学習推進事業とは
子どもたちが、豊かで有意義な土曜日を過ごすことができるように、学校と家庭と地域と公民館とが連携して、地域の多様な人材や企業の協力を得ながら、普段の学校の授業では体験できない体系的・継続的なプログラムを実施しています。
※学校・公民館によって実施可否が異なります。