小名浜二小第5回土曜学習「いざという時のために」(防災教室)
【小名浜公民館】(9月2日(土))
防災週間(8月30日~9月5日)の9月2日(土)に、TOSSいわき教育サークルの佐藤登先生、伊藤俊一先生を講師に迎えて、小名浜二小第5回土曜学習「いざという時のために」(防災教室)が開かれました。
最初に全体で「防災の基礎知識」を学んでから班ごとに分かれ、「ナマズの学校」「持ち出し品なあに?」「応急処置のし方」「毛布で担架」の4つのコーナーをそれぞれに体験し、最後に全員で「バケツリレー」に挑戦しました。
この土曜学習の約1週間後に、いわき市は台風13号のために甚大な被害を受けてしまいましたが、あらためて子どものころからこのような防災教室を行うことの大切さを感じました。
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「防災の基礎知識」
日常の生活の中から防災の意識を高め、いざという時に役立つよう、クイズ形式で進められます。あらためて気づくこともたくさんありました。 |
「ナマズの学校」
震災などで発生する様々なトラブルを紙芝居形式で出題し、こんな時に何がどのように使えるか、その状況にふさわしい対応方法を考えます。 |
「持ち出し品なあに?」
災害時に持ちだすと便利な防災グッズや、日常の品物の便利な利用の仕方を学びます。身近な物の意外な使われ方に感心する様子も見られました。 |
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「応急処置のし方」
けがをした時に、身近にあるものでできる応急処置の仕方を学びます。ハンカチやネクタイなどでの包帯の仕方や止血の仕方なども学びました。 |
「毛布で担架」
担架が無くても、毛布などでけが人を運べることを学びます。毛布はそのままでは重くても、端の方をクルクル巻いてから持つと軽く感じ楽に運べました。 |
「バケツリレー」
子どもたち、保護者、スタッフ総出のバケツリレーです。火事の初期消火の時だけではなく、水道、ホースが無い場所に、楽に運ぶことができます。 |
渡辺小第2回土曜学習「お楽しみ!マジックショー」
【渡辺公民館】(9月2日(土))
市内在住のマジシャン「ラッキー赤津」氏を講師に迎え、渡辺小の土曜学習「お楽しみ!マジックショー」が、9月2日(土)に渡辺公民館で開催されました。(本来は6月に開催予定だったため「第2回」となってはいますが、渡辺小では本年度4回目の土曜学習となります。)
本物のマジックを目の前で見ることができ、自分もマジックに挑戦できるということで、申込み段階から大好評の土曜学習でしたが、当日も終始、大歓声と笑顔の絶えない土曜学習となりました。今日覚えたマジックを、ちびっ子マジシャンが家庭や学校で得意顔で披露してくれたのではと思います。
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「マジックショー」
マジックを楽しく見るために、みんなやマジシャンに絶対言ってはいけないことなどの約束をしてから、マジックショーの開演です。 |
ほとんどの子が目の前で初めて見るマジックです。いろいろな所から次々と出てくるハトにみんな歓声を上げ、目が釘付けです。
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「割り箸マジック」
さあ今度はみんなもマジックに挑戦です。初めは割り箸を使ったマジックで、描いた模様が一瞬で消えたり出たりします。 |
模様は片面だけ描いてあるので、割り箸をどのように回したら、模様が出たり消えたりするのか、一生懸命に練習しました。
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覚えた子から割り箸マジックを披露しました。「人前で堂々と自分を表現できる力をつける」ことも、今日の土曜学習の大きな目標です。
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「あっというまの
ウサギさん」
2つ目の、ウサギの絵が見せ方によっていろいろな物に変わる「あっというまのウサギさん」に続いて、3つ目のマジックに入りました。 |
「消える紙コップ」
3つ目は「紙コップが消える」マジックです。紙コップを新聞紙で隠し、新聞紙を取ると紙コップがテーブルの上から消えるマジックです。
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「マジック披露」
最後に、今日覚えた3つのマジックを、みんなの前でお互いに披露し合いました。もうみんな、りっぱなマジシャンです。
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