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お知らせ
本基金は、須坂藩(現在の長野県須坂市)代々の家老駒澤家十五代当主駒澤仙左衛門貞春の孫娘であり、教員を勤められていた駒澤嘉先生が、晩年いわきで過ごされた時に設立された基金です。
一般市民向けに広く参加者を募集し、講座等を実施する社会教育関係団体や学習団体に対して、助成金を給付するものです。
■ 市教育委員会が認定した社会教育関係団体
■ 平第二小学校マナビィ館使用登録団体
■ その他学習活動を行う団体
注:同一団体への助成は通算3回を限度とします。最後の助成から3年経過で再度申込みができます。
学習団体が主催し、広くいわき市民を対象とした学習機会を提供する事業で、次の要件のいずれにも該当するものとする。
■ 講座、研修会、セミナー、シンポジウム等の開催による学習機会の提供とすること。
■ 原則として公民館、生涯学習プラザ等の社会教育施設を会場とすること。
■ 団体の活動分野と関連した内容であること
例:子育てセミナー、家庭教育学級、防災教室、SNS対応講座、健康体操教室 等
■ 参加者の募集に際しては、公民館・生涯学習プラザ等へポスター・チラシ等を掲出すること。なお、掲出については、生涯学習課へ相談すること。
■ 定例会、役員会、練習等の専ら団体内部の活動
■ 外部講師を招き、主に会員を対象に行う学習活動
■ 作品の展示会、芸能・音楽等の練習及び発表
■ 営利を目的とする活動
■ 下部組織を有する団体の、専ら下部組織に対する財政支援を目的とする活動
■ 他の団体への助成活動
■ 宗教的又は政治的宣伝意図を有する活動
■ 公序良俗に反する活動
■ 国、県若しくは市の補助金等を受け、又は受け取ることを予定している活動
1団体当たり10万円を限度に助成
■ 講師、指導者の謝礼金
■ 消耗品費
■ チラシ、ポスター作成費
■ 会場費 等
注:詳しくは、給付方針の「6 助成対象経費」を参照してください。
■ 団体の運営(活動)経費
■ 主催団体内部者への講師謝礼金 及び旅費等
■ 参加者及びスタッフの茶菓子代、弁当代等の食糧費
■ 団体が所有することを目的とした備品購入費
例:ホワイトボード、運動用具等
参加者に負担を求めることができる費用は、料理や工作等の材料費、又は参加者に配られる飲料や資料に係る実費分となります。会場使用料や講師謝金、その他経費については、主催者側の負担となります。
下記の提出書類を作成し、生涯学習課へ直接お持ちください。
各種様式は「給付方針及び助成金申込書等」からダウンロードしてください。
【提出書類一覧】
(このページの下部からダウンロードできます)
■ 助成金申込書(様式第1号)
■ 事業計画書(様式第2号)
■ 事業収支予算書(様式第3号)
~参考資料~
○ 団体に関する資料(団体の概要、規約、名簿、活動計画書、予算書等)
○ 事業に関する資料(実施要項、スケジュール、講師の経歴書等)
注:助成金申込書等は、生涯学習課又は各公民館等にもあります。
令和6年2月1日(木曜日)から令和6年2月29日(金曜日)まで
注:平日午前8時30分から午後5時までに生涯学習課へお越しください。
公益信託駒澤嘉いわき生涯学習振興基金運営委員会で選考審査(書類及びプレゼンによるもの)を行い、受託者であるみずほ信託銀行が6月頃に決定する予定です。
なお、運営委員会の席上、助成申請者に事業内容について説明をお願いする予定です。
助成を受けることとなった場合は、チラシ、ポスター、会報、助成事業の成果等のいずれかに、次の文言を表示していただきます。
「本事業は、令和6年度公益信託駒澤嘉いわき生涯学習振興基金の助成を受けて実施しています。」